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坐骨神経痛の施術で◯◯が改善したお話

「鍼灸を受けてから、便秘が全くないんです!」 「半年来ていなかった生理が来ました!」 この言葉、坐骨神経痛の治療のために通ってくださっているお客さまからいただいたものです。 この方は坐骨神経痛であまりに脚が痛いため、処方された強い痛み止めを内服していらっしゃいました。 そのお薬は副作用としてかなり頑固な便秘になるそうで、実際その方も便秘だったそう。 更に婦人科で薬をもらわないと生理がこない状態だったのですが、痛みがひどく婦人科に通うことができず半年経ってしまっていました。 当然、その間生理は来ていません。 それが坐骨神経痛のために鍼灸を受け始めたところ、便秘は解消、さらには生理も来たということで驚いて報告してくださいました。 もちろん、一番のお悩みである坐骨神経痛の症状も鍼灸施術の後は冷えや痺れがとれ、楽になってきています。




鍼もお灸も身体にあるツボを数カ所選んで、刺入したり温めたりするだけ。


しかもこのお客さまの場合、あまりに痛みが強かったため「痛みを軽減すること」に重点を置いた、かなりポイントを絞った施術を行っていました。 それでもお身体全体へ作用して、良い方向へと向かわせてくれるんですね。 私は鍼灸師ですが、こういったご報告をいただくと「鍼とお灸って不思議だな」と毎回思わされます。 東洋医学での「健康」とは、「気血水が多すぎず少なすぎず、滞ることなく巡っている状態」と考えます。 私たち鍼灸師は鍼やお灸を使って滞りをとったり、気血水のバランスを調整しています。

鍼灸の施術後に気が巡り出すと全身に作用するので、結果としてお身体全体の状態が良くなるのです。


今現在、お困りの症状があるのであれば鍼灸がお役に立てるかもしれません。 いつでもご相談くださいね。



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