はり灸と不妊治療① 私は「妊娠適齢期」を逃しました。

こんにちは。

さいたま市緑区原山

女性のための小さな治療室

はり・きゅう よもぎ庵の石垣京子です。


突然ですが妊娠に適した年齢、いわゆる「妊娠適齢期」は何歳ぐらいだと思いますか? 日本生殖医学会のホームページによると、おおよそ「20歳代から30歳半ばごろ」までなのだそうです。


その頃の私自身を振り返って見ると、


アルバイトを掛け持ちし大忙しの大学生、

卒業後は大学助手になり休みのたびにリュック担いでアジアを旅し、

その後タイに渡って農作業に明け暮れ、

帰国後は国際協力NGOスタッフとして多忙な日々を送り、

またタイに赴任してプロジェクトを担当し、

帰国後に鍼灸の専門学校に入学、

3年間死ぬほど勉強し国家試験合格、鍼灸師になる。(←ここで33歳ごろ)。


と、まさに人生の過渡期真っ只中!


二度目の渡タイ前に結婚したにも関わらず、あまりの忙しさに妊娠/出産のことなんて真剣に考えたこともありませんでした。


(そして後に結局、長い妊活生活に突入する訳ですが)


(お世話になった村のおばさんたちと一緒に。右から2番目が私。)


きっと私以外にもこの「妊娠適齢期」と言われる時期に妊娠を考えられなかった人はいるはず。



「でも、不妊治療したらみんな妊娠できるんじゃない?」

なんて考える方もいらっしゃるかもしれませんが、しかしながら、そういうわけでもありません。 人工授精や体外受精などを行なったとしても、統計的にはやはり年齢が高くなるにつれて無事出産にまで至る確率は減っていくのが現実です。

ちなみに、女性の年齢ばかりを気にしてしまいがちですが、男性の年齢ももちろん考えなくてはなりません。


卵子も精子も、数と質は年齢を重ねると変化します。


「じゃあ、どうしたらいいの?」


私は鍼灸師ですから、鍼灸でできることについてお話ししますと、


いつでも妊娠できるよう、常に身体を整えて、ベストコンディションにしておくこと!


これに尽きると考えています。


はり灸治療とご自身でのセルフケア(養生)を行うことで、妊娠しやすい身体へと変化します。 次回は鍼灸での不妊治療についてお話ししたいと思います。