
こんにちは。
はり・きゅう よもぎ庵です。
今日は妊活中の人が鍼灸を受けると【どういう効果が得られるのか】についてお話ししようと思います。
◇全身治療による体質改善
生理周期を整え、PMSや生理痛など生理にまつわる不快な症状を改善します。 例えば生理前に胸が張るという方は多くいらっしゃいますが、これは気の流れが滞っているために起こると鍼灸では考えます。 施術を定期的に受け、巡りが良くなってくると胸の張りなど不快症状は自然と無くなります。
◇自律神経を整え、妊娠しやすい身体へ
副交感神経優位にし、精神的なストレスの改善、睡眠の質を向上させます。
副交感神経優位の状態とは「リラックス状態」のこと。
生物学的にも子どもを宿し育むには、母体が安心/安全な環境にあることが必要です。
神経の張り詰めた緊張状態では、なかなか難しいのです。
鍼灸施術でしっかりと自律神経を整え、リラックスすることが大切です。
◇子宮・卵巣への血流改善
卵子の質の向上、子宮内膜の厚さを改善します。
卵胞期には卵巣への血流を良くすることで卵子の質の向上を目指し、また排卵後や移植後に合わせて着床しやすい子宮環境に整えます。
過去には「今までで一番内膜が厚くなりました!」とおっしゃるお客様もいらっしゃいました。
いかがでしょう?
鍼灸が妊活にどういう効果をもたらすか、イメージしていただけたでしょうか。
自己流での妊活、病院に通いながらのタイミング法や高度生殖医療など妊活の方法は様々ですが、よもぎ庵ではおひとりおひとりのお話を伺い、その方のお身体や状況に合わせた方法で施術を行っています。
一緒に頑張りましょう。
いつでもご連絡くださいね。
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